GMOクリック証券(FXネオ)は、FX取引高が2012~2019年の8年連続ナンバーワンという業界トップの会社です。
取引高世界一ということは、世界で最も人気があるFX会社であり、それだけ高く信頼されていることの証拠とも言えます。
高い安全性を始め、豊富な通貨ペア、スプレッドの狭さ、取引コストの安さなど優れた特徴を多数備えています。
全体的にバランスが良く、FX初心者が最初に利用するのに安心のFX会社です。
取引ツール
GMOクリック証券(FXネオ)には取引ツールが豊富に用意されており、ツールはすべて無料です。
たとえば、パソコンではブラウザで使える「WEB(ブラウザ)取引」と「プラチナチャートプラス」、それにブラウザのツールバーと、デスクトップアプリの「はっちゅう君FXプラス」などがあります。
特に「はっちゅう君FXプラス」が、文字通り充実した発注で使い勝手に優れています。
スピード注文の各注文がワンクリックで完了できるほか、発注チャートはチャート上で使える便利な仕様です。
また、「プラチナチャートプラス」も便利で、自由にレイアウトを変更できるほか、豊富に取りそろえたテクニカル分析により多彩な分析ができます。
スマホ取引
スマホやタブレット用の取引ツールも充実です。
「GMOクリック FXneo」を始め、スマートウォッチ用の「FXWatch!」に加え、ガラケーで使用できる「モバトレ君」というツールまであります。
お使いのデバイスがどのようなものであれ、手軽にモバイルで取引できるのが大きな魅力です。
取引通貨ペア
GMOクリック証券(FXネオ)では豊富な取引通貨ペアをそろえており、米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円など主要なペアを始め、18通貨ペアがあります。
また、高金利の通貨であるメキシコペソやトルコリラまで取り扱っているのも魅力です。
スプレッドと手数料
GMOクリック証券(FXネオ)のスプレッドは業界最安値の水準です。
なお、2020年10月2日の午前3時まで期間限定でスプレッドを縮小しており、たとえば、通常0.2銭の米ドル/円が0.1銭、通常0.5銭のユーロ/円が0.3銭、通常1.0銭の英ポンド/円が0.6銭となっています。
取引手数料は基本0円ですが、自動ロスカットが発生して強制決済が執行された時には1万通貨当たり500円(税込)の手数料がかかります。
また、メキシコペソ/円と南アフリカランド/円の両ペアに関しては、10万通貨当たり500円(税込)の手数料です。
レバレッジ
GMOクリック証券(FXネオ)では最大25倍のレバレッジで取引可能です。
高いレバレッジは損失をも拡大してしまうリスクがありますが、収益を倍加させられる可能性もあります。
デモ口座
GMOクリック証券(FXネオ)には、「はっちゅう君FXプラス」のツールを使って無料で仮装売買ができるデモトレードがあります。
金額は1万円単位で10万円~9,999万円まで自由に設定できるので、各々の資産に応じてリアルな取引が体験できます。
もちろん仮装売買なのでいくら負けてもダメージは無いのでデモトレードで使い勝手を確認してから、実際に取引を行うかどうか決めましょう。
また、スマホアプリでデモトレードを行う場合、トレードに慣れてきたら、そのままの設定でアプリ内でリアル取引にすぐ移行できるようになっています。
口座開設キャッシュバック・特典
GMOクリック証券(FXネオ)では、新規FX取引口座開設者に対して、取引条件に応じて最大30,000円のキャッシュバック特典を提供しています。
新規約定だけが対象で、取引数量が100万通貨~500万通貨未満の場合、2,000円のキャッシュバックです。
以降、900万通貨未満で7,000円、1,300万通貨未満で12,000円、2,500万通貨未満で20,000円、そして、2,500万通貨以上の取引で最大30,000円のキャッシュバックが受けられます。
投資家保護
GMOクリック証券(FXネオ)では、金融商品取引法やその関連の法令にもとづいて、顧客から預かった証拠金から損益や未実現スワップポイントを差し引いた金額を、自社の資産とは別に区分管理しています。
また、区分管理した金額を保全性向上のためにさらに信託口座で信託保全するため、たとえGMOクリック証券(FXネオ)が破綻したとしても、預けたお金は返還されるようになっています。
入金方法と出金
GMOクリック証券(FXネオ)の入金方法は、振込入金と即時入金の2種類です。
振込入金とは、銀行の窓口やATMから入金する方法ですが、金融機関ごとの手数料が発生します。
もう一つの即時入金の方は、スマホアプリやサイトの会員ページから手続きを行うことで、手数料無料で即座に入金が反映される方法です。
提携の金融機関のネットバンキングを利用できるようにしておく必要はありますが、入金が即座に反映されるこちらの方が便利です。
出金方法は、GMOクリック証券(FXネオ)の会員ページから「入出金・振替」を選んで手続きします。
スマホアプリからも可能です。
取引時間
GMOクリック証券(FXネオ)の注文受付時間は24時間です。
ただし、取引時間が月曜日の7時から土曜日の7時までなので、土日の取引時間外の注文は指値による予約注文のみになります。
また、上記の取引時間はアメリカの冬時間における時間です。
夏時間の時期は、取引時間の終わりが土曜日の午前6時と1時間早くなることに注意してください。
お問い合わせ&カスタマーサポート
GMOクリック証券(FXネオ)では、電話とサイトの問い合わせフォームで問い合わせを受け付けています。
対応時間は営業時間と同じで、月曜日の7時から土曜日の7時まで(アメリカの夏時間は土曜日の6時まで)です。
平日は24時間体制ですので、急ぎの相談の場合は電話ですぐに問い合わせできます。
口座開設
GMOクリック証券(FXネオ)の口座開設は簡単です。
GMOクリック証券(FXネオ)のサイトにアクセスし、口座開設フォームに必要事項を入力し、必要書類をアップロードするだけです。
マイナンバーが確認できる書類が必要なので、それだけは忘れずに事前に用意しておきましょう。
手元に必要な書類があるなら、口座開設にかかる時間は10分程度です。
長所
GMOクリック証券(FXネオ)の長所は、まず、取引高が2019年まで8年連続ナンバーワンを続けていることからもわかるように、多数の取引が行われていることです。
取引の多さは信頼の証でもあり、スプレッドの狭さも大きなメリットです。
先に見たように、通常のスプレッドが米ドル/円0.2銭、ユーロ/円0.5銭などとそれだけでも狭いですが、期間限定でそれぞれ0.1銭、0.3銭となっています。
業界トップクラスのスプレッドの狭さ+スワップポイントの水準も高いです。
高金利の通貨ペアも取り扱っており、長期保有でスワップポイントを狙うトレーダーにとって魅力です。
短所
一方の短所は、まず、最低取引単位が10,000通貨と大きいことです。
最近では1,000通貨や100通貨から取引できるFX会社もありますので、少額から始めたい方にとってはデメリットです。
また、トレーダーのためのスキルアップコンテンツが少ないことも短所に数えられます。
他社ではリアルやオンラインの場でセミナー等を積極的に開催していますが、GMOクリック証券(FXネオ)に無いので自力でのスキルアップが必要です。
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